診断書の重要性
診断書の記載内容が障害年金の決定において重要です。
障害年金を受給できるかは、診断書の内容によって決まるといっていいでしょう。
しかし、医師に普段の生活に支障があることをうまく伝えていないと、診断書の内容が、実際の障害状態よりも軽く書かれる場合があります。
それを防ぐために、普段の診察から日常生活において支障があることを積極的に医師に伝えましょう。
いざ診察になると、自分の伝えたい内容を話せない方は、事前にメモに内容をまとめてから診察を受けるといいでしょう。また、ご家族に診察に付き添ってもらうのもいいでしょう。
しかし、今まで医師にうまく伝えてこなかったという方もいると思います。
その場合は、診断書を依頼する際に、症状のため日常生活にこのような支障があるというのをメモにして、一緒に渡しましょう。
いずれにしても診断書の内容は非常に重要です。
実際の障害状態よりも軽く記載され、障害年金が不支給とならないためにも、上記で説明した内容に気を付けて、診断書を医師に依頼してください。